top of page

講師自己紹介

ECC 丸亀 多度津 英会話

講師:中村恵子
★ECC講師
 教授資格:英語・英会話(2・3歳児クラス~社会人クラス)

      算数・数学、計算、すらすらマイプリント
★Oxford University TTP 修了
★IIEEC TT 修了
★英語発音道場(EPIC)認定講師
★親業一般講座・教師学一般講座修了

講師紹介
Teacher

 ECC講師歴19年。「学ぶ講師の生徒は学ぶ。学ばない講師の生徒は学ばない。」というのが肝に銘じている言葉の一つ。

 

 現状に甘んずることなく、東京や大阪で開催される研修やワークショップにも足を運び、体感覚をフルに使った効果的な英語の教授法を日々探求しています。日本人ですが、いや、日本人だからこそ、英語の発音にはこだわっています。日本語を母語とする子どもたちにとって最適の発音指導に自信があります。

 

 また、生徒たちには英語ができるだけの人間にはなってほしくありません。自分で考え行動できる人を育てるべく、親業のメソッドを用いて子どもたちに接しています。

ECC 丸亀 多度津 英会話

 1977年生まれ。地元の香川・丸亀っ子。中学・高校と、特に英語が好きでもなく嫌いでもない、普通の学校教育を受けて育つ。実は理系っ子で、大学では農学部林学科に在籍。

 

 大学3年生のころ、住んでいたマンションにケーブルテレビが設置され、とある英語チャンネルで「英語の話せないお笑いタレントさんが外国へ旅行に行って現地の人とコミュニケーションをとる」というバラエティ番組を見て、「あ、これなら私でもできる!」と思い、突然海外に行ってみたくなる。初海外、かつ単身旅行を計画、家族の大反対に合いつつ、あの手この手で説得。21歳の春、初めてカナダへ2週間旅行へ!たどたどしい英語で現地の人に話しかけまくり、なんだかちょっと友達もできちゃったりして、めちゃめちゃ楽しい思い出ができる。かつ、もっとうまく伝えられたら!というフラストレーションをかかえ、この時から「英語を話したい!」という気持ちが高まる。

 

 大学卒業後、院への進学を決めていたものの、卒業直前に色々あって結局進学辞退。就職が決まっているわけでもなく、とりあえず実家へ帰ってくる。半年バイトしてお金を貯めて、やはり英語を勉強したい!と、これまた勝手にロンドンへ留学。(という口実で、結構遊ぶ。)カナダでは人が優しかったけど、ロンドンでは英語が話せない人に対し、結構冷たい扱いを受け、ちょっとショック。。。それでもなんだか楽しく滞在していたが、半年の予定だったものを、最後の1か月の滞在を取りやめ2週間のヨーロッパ縦断旅行へ。ロンドン滞在中に友達になったヨーロッパ各地の人のお家にお世話になりながら、様々な国での人々の価値観や優しさに触れて、とても感動する。

 

 帰国後、実家に戻り、何か英語を使った職業に就くべく派遣社員として働きながら就職活動。ある日突然、東京の航空貨物代理店への就職が決まり、1ヶ月後には関東ライフ開始。ここで嫌というほど社会の厳しさや自分の甘さを学びとる。が、ここでの様々な辛かった経験やおもしろい人たちとの出会いは、今の私を形成する大きな要素を占めていると思われる。また、輸出相手国の方々との連絡は日常茶飯事で、私の担当した中東やヨーロッパの方々とのやり取りの中で、その国の現状や物事の考え方などを感じ取りながら、日本の良さ、常識、自分の日本に対する思いなども客観的に見られるようになる。同時に、どの国の人ともコミュニケーションは英語で取られていたため、当たり前ながら英語の重要性を再認識する。

 

 そんな東京ライフも3年3か月で終止符を打つことに。業界の傾向なのか、はたまたその会社の傾向だったのか、仕事を辞めて海外留学や海外就職をしたり、次々と自分のやりたいことを前向きに進めていく人が多かった。それを見て、私も「一生東京の地でこの仕事をするのは違う。」ということで、惜しまれつつ(笑)退社。せっかく時間ができたということで、また半年ほど、今度はカナダに短期留学。自分よりちょっと(かなり?)若い子たちと一緒に勉強しながら、就職していたからこそ感じられるようになった、勉強の楽しさや奥深さを堪能。もちろん、私よりももっと年が上の人たちもいて、様々な経験談をシェアしながら、各国の人と友達になる。

 

 とても楽しかったカナダ留学を終え、再び地元へ。派遣社員でバタバタと働いていたが、ひょんなことから子供英会話講師をやってみようと思い、ECCジュニアの門をたたく。あれよあれよで今に至るが、正直に言うと当初、子どもが好き!英語が好き!という意識がそんなに強かった方ではないように思う。が、この仕事をやりながら「教えることは教わること、そして自身が学ぶこと」ということを日々実感。子どもとは言え、相手は人。その言動や成長ぶりは、見ていて非常に興味深く、そこに私もやりがいを感じながら、楽しくて仕方がない今の自分に幸せを感じているところ。

bottom of page